昨年取得したこのWordpressのドメインについて、いよいよ期限切れが迫ったらしい。
まだ記事一つしか掲載できてないし…と思って更新を行うことにしたのだが、7000円くらいの出費になっていた。それを1年間使用。
うーん、高いなぁ。7月から転職先である東京所在の今の会社で働くため、6月に引っ越しを完了するなど、それ以降も新生活による変化を経験しているのだが。東京での各種生活と並行するには、年間定期出費としては、じわじわと高い。そんな気がした。
そこで、そもそもWordpressをどうして操作したいと思ったのか、どうしてあまり使いこなせずいたのか、それを踏まえて有効活用するにあたってはどうすれば良いのか、色々と考えを巡らせてみた。
■Wordpress作成のきっかけ
①あまり検索に引っかからず、自分の好きなことについて発言できる空間が欲しかったから
→究極は、アナログのノートに日記を書けば終わるだけのことだと思う。一方、私はアウトプット手段がアナログ作業に限られてしまうことは望まなかった。引越し前の家でも今の家でもそうだが、私がいつも机に向かう気力があるかと言うと、そうではなかった。(そうではない)考え事が頭の中でぐるぐる巡っているので、どこかに放出したい。一方、机の上に行くには体力が足りない。今の私にとっては、スマートフォンのキーボードでタイピングすることも、自分の考えを整理するための重要かつ便利な手段だ。そして、書いている中では、「あっ私思ったよりいいこと言ったな」と感じた文章もある。その文章を、スマートフォンの機種変更とか、容量削減で藻屑とするのは勿体無い。(アナログの紙ノートも、悲しいことながら、引っ越しが重なればいつかはお別れしないとならないものだ)これらの背景を踏まえると、やはり、ネット上にこっそり自分の考えを放出しておく隠れ家があっても、それは問題ないのでは、と思えるのだ。
②プログラミングの勉強がしたかったから
→正確には、プログラミング知識の中でも、Webデザインや、HTMLの知識が当てはまるのだろうと思う。今の会社もそうらしいと繋がりのある方から聞いたが、今日の時代、コードを書けることはそれ自体で強みとなり得るようだ。また、以前の会社でも、「Webに詳しい担当者が周りにいたら、特定のこの問題ってすぐ解決するかもしれないのに」と思う場面は多々あった。そのため、簡単なことであっても、日常的にプログラミング言語に自分が触れ、それを使う機会を設けた方が良いなと思ったこともきっかけだ。生憎ながら、結局Wordpressについては、見栄えがすぐ綺麗になるという理由で、テンプレートをそのまま使えば解決することが多いページの作りにはしている。ただ、Wordpressという箱が残っている限り、その気になれば私がプログラミングの知識を蓄える手段になるのではないか。そう思った。
③Noteの社交辞令風潮にダメージを受ける場面があったから、スキの数は多少なりともダメージだったかもしれないから
→冷静に考えると、あまりここまで気にするべきではないと思う。ただ、やはりどうしても、Noteは、「私と相手がそれぞれの記事の文体や人生に共感できたからスキを押し合っている」という相互に分かち合えるやりとりを感じる場面が薄い。おすすめ欄に出てきた、もしくは検索の上面白そうだったから読んで面白かったので、その人の記事にスキを押してみた。一方、その人からスキが帰ってきたとしても、それはその一回で終わってしまうのだとか。あるいは、どうしてスキを押したのかが分からないとか。Noteは自分が特定の相手に読ませるために書いているものではない。それはせめて記事の読み合いを何度も重ねた上でお互いの人間性が見えてきた段階なら当てはまるかもだが、頻繁なやり取りがない相手同士で、ちょっと読んでもらえるといいな程度の淡い希望を持った前提での交流は、寧ろXやMisskey、BlueskyといったSNSでのやりとりに近い。反対に、私は私のNote記事にいいねがついたとしても、申し訳ないながら、プロフィールの内容と最新の記事のヘッダーをざっと読んだ時点で、その人のNoteを読むかどうかを選別してしまう。もしくは、最近のような場合は、お返しで相手のNote記事を読むことはほとんどしていない。
社交辞令かどうかの曖昧で主観的な判断を抜きにしたとしても、Note記事に残るスキの数はまあまあのダメージになることもあった。「分かりやすく書かないお前(自分)が悪い」とツッコまれたら、それは否定できない(※機会があって自分が以前書いた日記を読み返すことがあったが、大体分かりづらく書いているよなあ。という自覚はあった)。じゃあ、分かりやすく&いいねされやすく工夫して書いたとして、私は満足するのか。確かに分かりやすい書き方は仕事でも重要だから、応用はできるが、「そこに力を入れすぎて、自分の心のわだかまりの放出ができず、いつまでも悶々とする(逆に疲れてしまう)」と本末転倒とも思うのだ。だから、比較的評価を意識せず書き残せる個人サイトという箱庭は、私にとって大切だった。
■Wordpressをあまり使いこなせなかった理由
①個人の怠慢のせいもあるが、PC環境と違うというか、Wordpressを使いにくい環境にいることが多かった。その環境を変える努力が足りなかった。
→Wordpressは、Noteと違ってPC環境以外だと使いにくい。少なくとも、レイアウトを整えたりすることは、PCでやった方が円滑になる。Wordpressのアプリケーションもスマホにインストールしたが、固まりがちでほとんど使いものにならなかった。今この記事を書いているように、ブラワザでWordpressにログインし、設定画面から記事を書くことが辛うじてスムーズに操作できた(※少なくとも画像以外にテキストのみバーっと打ち込んでおく観点で考えるとしたら、ブラワザで操作するのみで良さそうだ)。PCを使う環境は、引っ越し前後の準備や後処理など、様々な要因が有って完全に落ち着いたとは言えない状態が続いていた。
②Wordpressは綺麗に整えた記事を投稿するためのものという謎の理想を掲げ、管理から逃げて放置していた
→Wordpressには書きにくい、けどNoteには書ける。①のようにPC以外の環境で操作しにくいことも多少の要因ではあった。でもそもそも、完璧なものだけアップしたいと。無意識もしくは意識的に考えていたのかもしれない。ここで言う完璧は、綺麗なレイアウト。適所に散りばめた写真。そして何より、ちょっといい感じに書けた文章。いい感じという自分の気持ちも、書いてから振り返ると相当主観的で分かりづらいものだ。どうせ検索しにくいように作った自分の箱庭だ、まず書いてから後で修正加筆してもいいじゃないか。画像とか、後で気が向いた時に虫食い式の空白箇所に入れればいいじゃないか。それから意欲が出ればレイアウトを整える形でいいじゃないか。理想ばかり掲げて逃げる口実にするのは勿体無いぞ、と思う。
③単純に忙しくなってきた(①&②と合わせて)
転職活動で忙しかった、出来事が足元ではある。といっても、私、転職活動って結局3ヶ月で終わったよな…。Noteに書く内容をWordpressに書けば良かったんだよな…と思った。
※ちなみにプログラミングは、前の職場では転職活動〜退職に向けた色々な問題処理で忙しかったことなどで、勉強対象の優先順位から外れていた、という節があった。そもそものところ、自分に一つの職場で使える以外のスキルを身に着けたい、自分に付加価値が生まれるなら何でも良い、と思って選んだことがプログラミングである。Wordpressを通じて向上させる、と紐づけることはやや難しかったのかもしれない。
■Wordpressを有効活用するには
結論としては、書いて投稿することを 習慣づける。
→完璧でなくとも書いて投稿する。とりあえずレイアウト調整や画像の挿入は全て後回しと考える。そもそも、完璧を目指したところでいつまでも書けないと思う。そして、掲載する媒体はNoteではなく、まるごとWordpressに一旦アップすることから初める。この記事を書いて感じたことだが(※前述の内容ともやや重複するが)、ブラワザでログインすれば、(ログインし直すことが手間ではあるものの)、画面のフリーズが起こらず作業ができる状態にはなった。この試行錯誤を積み重ねたいと思う。
また、できるだけ今後毎日PCを操作できる環境づくり、それをできるくらいの体力の余裕は残し、実践できるようにしたい。とりあえず起動したらWordpressにログインして、文章を書くことでも、調べたコードを写経することでもやってみるとか。
ただし、これだけだと自分に課せられた固定資産≒いわゆるドメインの使用料金は減らせない。他にレジャー面で使っているサブスクリプションで削れるものがあるかどうかだが、案外削れるものがなかった。ポケモンHOMEとNintendo Switchの通信サービスのいずれかで切るとしたら、後者になると思う。一方、友達とやりとりする時に、手早くオンラインに接続できないと申し訳なくなってしまう。
副業を全面禁止している雰囲気の会社ではないので、自分もこれを機に、ブログに広告を貼り付けるとか、アフィリエイトの分のお小遣いを手に入れるとか、文学フリマのように自分の文章を公開する機会を用いてポケットマネーを手に入れるか。一方、ポケットな金額で自分に残るものがあるのか自問自答すると、それも怪しい気はする。最悪、Wordpressではなく、Wordpressよりも低額で使える個人サイトサービスに切り替えるか(※好きな作家さんの個人サイトを見て知ったが、Wixでも自分のサイトをやろうと思えばいくらでも整えられるようだった)、ドメインを独自で使っていてコストがかかっているので、ドメイン自体を低額のものに切り替える手段を見つけるかである。
なお、順番が前後するが、「完璧でなくても書く」機会と実績を増やす一つの手段として、以前Noteに自分が書いた、もしくはスマホの日記帳や紙の日記に書いておいた文章を、加筆修正してWordpressに順にアップロードすることも考えられた。
納得のいくアウトプット、個人サイト管理を既に実行している先人&先駆者たちは、例えば簡単に提案する人がいたとしても、大変な工夫と努力、節約をしていたのではないか。自分も有言実行すべきことが多い中、そのような先輩方のことを色々と思い出すのだった。

